reimu of BoRGUE:China

2009.11.26
New_Icon_gr_02.png

スマネ、もうこれで勘弁してくだちい。
IMG_6098.JPG
















もう今回は、これ以上㍉。
精根尽き果てました。

グラスアイ入ってないし(結局……)怖いんだけど、今から改修するとなると改修というより作り直しの部分が大きいので、もはやHP:1、MP:0となってはリセットしかありません。
というわけで、霊夢2010に、ご期待くださいw
とりあえず自分の備忘録として至らない部分を書いておくことにしまつ。

・リボン:今回は立ちよりも座りポーズを重視して作ったため、というのもあるのですが、次回はリボンの長さをもう少し短くしようと思います。
 座ったときに、スカートと一緒にリボンが垂れるようにしてあるので、かなり長いです(座りポーズが平安時代の女官をイメージしていたので)。
 結んである部分は、もっと硬い芯地を入れて、ハリを持たせたいです。
 今回も芯は入れてあるのですが、もっと硬くて厚くてもよかったかも。

・ノースリシャツ:いろいろ考えた結果、今回はノースリーブのシャツにしてあります。
 次回は襟をセーラーカラーに近くなるようにしたいですね。
 シャツに関しては、あまり不満はないですが、襟のフリルをもう少し小さくしてスケールを合わせていったほうがよかったかもしれません。

・ベスト:ベストと解釈してあります。
 これは下のシャツの解釈に右往左往したので、作りはしっかりしていますが、パターンに迷いが生じたというか、シルエットがいまいちな気がしています。
 座っているので、わからないかもしれませんが。
 シャツに相当するものがイラストによっては晒しだったりしたので、脇から中が大きく覗けるようにするため、アームホールというより、八ツ口(?)みたいに大きく開けてあります。
 なもんで、ちょっとだぼっとしたボックスシルエットに。
 脇で絞るか、ダーツを入れるか、もう気持ち細くしたほうがよかったかなと。

・袖:まあ、このままでもいいですが、立ちポーズのときは袂をもっと長くしてもいいかも。

・スカート:立ちポーズ重視のときは円でなく、接いで作ります。
 人間のスケールだと裾のひだが重なり合ってきれいなシルエットも、DDのスケールの場合、重なりすぎてめっちゃもたつきました。
 もっとも、おにゃのこの衣装は初めて作ったので、そういう意味でも、まだまだこれから改良していかないといけません。
 ウエストのゴムも細いのを使ったためにうまくいってないし、ギャザーも寄せ切れてないかも(これらはアリスでちょっと改良しました)。
 ロングスカートの、立ちポーズのシルエットの現時点での理想(といっても多くを見ていないので、小さな知識での理想ですが)は、DDセイバーのスカートと思っているので、一度セイバー衣装がどうなってるのか見てみたいです。
 U子先生に聞いてみよう。

・霊夢的文様:これが今回最大の悔悟。
 まず文様がスカートにしか入ってません。
 ごめん、とむそおやさんw
 この文様を入れていく苦労は別に描きましたが、入れていくと裏移りしてしまうので、縫製前に入れておかないといけなかったんですね。
 が、それを忘れてしまって、縫製後に、さて文様でも入れるかと思って「あ……」みたいなw
 スカートは裏地がないもんだから、そのまま入れられたので、同じ調子で考えていました。
 文様ないと華やかさ半減というか、霊力半減です。
 これはちょっと凹みました。

 というわけで、霊夢的衣装2009は終了です。
 ずらずら書きましたが、実物はさらにショボいので、サークルスペースで展示とかやっぱりやめてね、とむそおやさんw
 みなさんは、とむそおやさんのリタッチと撮影力に期待してください。

 では、おつかれしたー。

他の画像はこちら
IMG_6097.JPGIMG_6096.JPG

IMG_6100.JPGIMG_6095.JPG

IMG_6094.JPG

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2009.11.07

こんばんは。
   /⌒ヽ/⌒ヽ
  / ´_ゝ`)いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、
  |    / ニャルラトホテプです
  | /| |
  // | |
 U  .U

ハイ、頭部できましたー。
IMG_6040.JPGズラ、かぶせただけですが。
仮組です。
サイドの髪には、なにやらベーコン巻きがくっついてますね。
仕様です。作り直してます。
これは大きすぎたというか、長すぎだ。

最近は頓に忙しくて中途半端に完成、みたいな状態ですが……。
まあ、ダラダラやりすぎなものの、ようやくここまで。

capturereim.jpg上の髪型は、左の絵で行けば(B)のポニテですな。
私の霊夢的イメージは(A)だったのですが、そんなうまい具合にピッタリのズラが見つかるわけもなく、ちょうどよい具合にポニーテールのウィッグが見つかり、急遽変更、髪型(B)で行くことにしたわけです。
ちなみに、この絵は霊夢の髪型がどうなってるかわからずにいたところ、あまねさんが図で教えてくれたものです。

が、このポニテがまた手ごわい。
正直、上級者向き。普段から髪を手入れしたりしてる女性にしか扱えないといっても過言ではない。だって、かぶせるたびにほつれて、かぶせたあとはドリフのコントみたいに爆発後の博士みたいになるんだもん。
スプレーしたり工夫はするんですけどね、どうしてもかぶせるときに引っ張ったりすると、ほつれてくるので、かぶせたあとにポニテを解いて直してあげる必要があります。
なので、かぶせたあとにポニテをくくりなおすというか、セットし直すんだけど、ふとした拍子にDDのメイクを傷つけないか心配で。
そんなことを思ったので、今回はかぶせただけです。
というより、ノーメイクのDDヘッドにかぶせただけで力尽きたorz
いや、かなり悪戦苦闘したもので。

ただですね、続き(メイク済みヘッド)にかぶせるかどうか迷ってます。
今回の霊夢的衣装は、とむそおやさんとこ行きを決めて作っていたので、あまりこっちでイメージ作ってしまうというのもどうなのかと思ってまして。
はじめはエリカ様に代役を務めていただくつもりでしたが、ナツキが到着したので、予定通り彼女にコスプレしてもらおうかと(当初の予定ではナツキが霊夢役だったのですが、日記書いてたときは、まだ登場前だったので)考えていたのですが。

もうちょっと考えます。
決してアリスの衣装が作りたくて、霊夢に興味を失ったとかではありませんw

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2009.10.07

大麻、できました。
IMG_5972.JPGいや、"たいま"じゃないですよ(汗
"おおぬさ"です(場合によっては"たいま"と呼ぶこともあるようですが)。
神主さんが持ってる、お祓いの棒ね。

現在では紙(美濃紙とか、一般には半紙とか)で作られることが多いようですが、ドール用小物ということで耐久性を考え、また元来は麻や木綿が使われていたということから、パイピンクテープを小片にして縫い留め、それっぽくしてみました。



IMG_5973.JPGなので、紙垂の部分は大麻本来の作り方とはまるで違います。
また、棒は榊の枝でない場合は白木を使うようですが、白木だと紙垂と同色になり、スケールが小さいだけにぼやけた印象になるため、あえて濃い茶色のオーク材の丸棒を使っています。
紙垂の白さとうまくコントラストが取れたのではないかと。

まあ、全体的にいっても、本物の大麻追求でなくって、あくまでアニメや架空作品のそれっぽさというところでしょうか。


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2009.09.30

さーて、前回、ぜんぜん進んでいないといいつつも、いよいよ大詰めです。
小道具もそろってきたところで、そろそろ霊夢のレイヤーさんでもお呼びしようかと。

この人。
IMG_5949.JPGDD 瑛理華さま画像がピンボケで正直すまんのですが。
予定では魔理沙のときに中の人になっていただこうかと思っていたのですが、霊夢の中の人にふさわしいDDが手元になかったので、エリカ様に代役を勤めていただこうとかと、こう思っております。
まあ、「別にぃ」とはいわれなかったので、OKなのでしょう。

霊夢っぽいといえば、もう少しまじめっぽいようなDDがほしかったのですが。
まじめっぽいDDってなんだよって話もありますが、たとえば未来とか。
霊夢は目が大きいとか、への字口でないどんぐりまなこ、みたいな設定だった気もするので、目鼻口のバランスや作風としてはエリカ様のほうが近い気もするのですが、もうちょっとまじめを装い、笑いそうになるのを我慢している優等生っぽい雰囲気がほしかったと。
なんだそりゃ。
未来はドール者を脱しようと無謀なチャレンジをしてみた数年前に処分してしまったので、今は手元にないのです。
まあ、戻ってきてしまって、無駄なチャレンジでしたね。
というわけで、今回はちょっとおしゃまな霊夢さんです。

おわっ!!
IMG_5950.JPG眼球、取れとるw
というのは、お約束ですね。
グルー固定の長期保存では仕様です。









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2009.09.25

正直ね、ぜんぜん進んでないんですが……orz

お茶を濁すかのように。
IMG_5910.JPG霊夢さまのおみ足ぃ~。三つ折ソックスとか。
結構、霊夢の足元っぽいでしょうか?











こいつの正体は、これです。
IMG_5909.JPGボークス製のニーソー。
つぅか、高けぇ。
ただのコンドームみたいなのが、まさかの1,000円超え。
まあ、しっかりした生地と手堅いつくりではありますが。
しかし、これに1,000円はなあ。
せめて890円とか。
次回から自分で作りましょうか。
ともあれ、今回はというか今は時間がないので、お金で時間が買えるなら買っておきましょうとかそういうことで、ボークスで購入。

ただ、現時点(写真撮影時)ではニーソーを単に折り返しただけなので、若干のもっさり感があります。
なので、実際には上端をカットして、三つ折状態に縫い留める予定です。
IMG_5911.JPG縫製線ももっこりしていて気になるところ。が、これはスケール上、しかたがないか・・・・・・。その予定なんですが、上体にボリュームがあるので、三つ折もこれぐらい、ごんぶとの方がいいのかしらん。
あと、裾にレースかフリルでもと思いましたが、足元がうるさくなりすぎるような気がするので、今回はシンプルにこのままで行こうと思います。
スカートを変えたり、丈を短くしたときにでも試そうかと。








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2009.08.21

おい、あれから何ヶ月だよヾ(`Д´)ノ
夏コミには間に合うと思ってたのにぃーorz
もう、とむそおやさんには忘れ去られちゃってるよね。
いや、イラストを勝手にお借りしてるからには忘れさせませんw
もうマジでね、勝手に借りてるってことにはならないよう励みます。
励んではいるんだけど、いかんせん本業が……。

さてさて、続きなんですが、かなり前に自分がついにどういう霊夢衣装を作っているかが判明。
私の前に賢者が現れました。

この人。
IMG_5676.JPG『紅白白黒合併号!』歴代の霊夢と魔理沙(そして、絵師さんが気に入られた登場キャラ)が各ページに一人ずつ描かれています。
それによって、作品ごとの霊夢の衣装の微妙な違いが一目瞭然。
非常にわかりやすい仕上がりとなっております。
いや~、こういうお仕事される人の力というのは貴重かつ、ありがたいもので、この絵師さんの同人誌に出会わなかったら、まだしばらくはよくわからないまま作り続けていたと思います。
ありがたや~。



で、肝心の、どの作品の霊夢かというと、これ。
img007.jpgウツダシノウ、みたいな霊夢。「永夜抄」。
なんでしょう。適当に始めた割には結構、設定に近い状態で作ってたみたい。
このイラストを見た瞬間、「あれ?今作ってるのって、これっぽくない?」と人事みたく思ってしまいましたから。
おそらく、無意識のうちに自分の好きなデザインというものを選別していたのだと思います。
絵師さんもコメントされていますが、リボンのフリルが派手で、とにかく一発目はダイナミックで華やかさのあるものを、と思って、参考イラストを探していましたので。







img007.jpgでもって、今はこの部分をちまちまとステンシルでやってるわけなんです。
そして3Dへ変換すると……。









IMG_5853.JPGこんな具合になります。
もうね、20cm入れるのに1時間ぐらいかかるからね ~ヾ( ´Д`)ノトキガミエル
しかも気温や自分の手の温度なんかでインクの粘度や出具合が顕著に変わってきやがります。
なので、ぱっと見は目立ちませんが、よく見ると線が太かったり細かったり、色が濃かったり薄かったり。
さらに直線ではなく円なので、少しずつ輪になるよう微調整をしながら入れていくわけなのです。
で、これがまず1週目w
先日、ようやく終わりましたorz
今は2週目に入ってます。
色を最終的に均等にできるかはやってみないとわかりませんが(それでも不透明色なので大丈夫だとは思うのですが)、1週目はやはり薄いので、少しずつ色を重ねて下地を隠蔽していくというのはプラモやガレキの塗装と同じです。
2週目終えて考えますが、3週ぐらいしないとダメかな?と。

こんな感じで、リボン他の模様も入れていきます。
リボンの模様とか、スケールで行くともっと細かいよ。
ぐはっ!!

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2009.04.21

袖はほぼ出来上がりのめどが立ちました。十分遅いんだけどね(汗
っていうか、まだできてないのかよw
IMG_5473.JPGアームホールの袖括りは上下ともにボタンホールを開けて通してあります。衣裳としての正解は表に紐が出ない籠り括りらしいですが、霊夢的にはこれが正解ですかね。
袖口は素襖などに見られる露(末端の結び余り)を。
本来の結び方にはいくつかありますが、女の子らしいかわいらしさと現代の洋服的要素を含むということで、リボンとしてあります。
まあ、巫女さんの袴は花結びだったりもしますので、あながちおかしくはないかと。
肩口は肩側で結ぶことになります。そういうイラストを見たので、それを採用。リボンは解けないよう縫い留める予定ですが、肩口のは手首を通す関係上、着せるたびに結ばないといけませんね。
たぶん大丈夫だとは思うのですが、腕を下ろしたまんまだと、だんだん袂の重みで袖がずり下がってくるかもしれませんw
基本的には、アイロンを当てて完成なのですが、袂を袋にするか、筒にするかで迷ってます。
元の衣装デザイン自体がスカスカシンプルなので、筒にするとよりいっそうスカスカ感が増すんじゃないかとも思えるのですがw、現状そうでもないので、筒のままでもいいかなと。
もっとも袋のほうが、裏返してミシンかけるだけなので、楽といえば楽なんですけどね。
筒はこれで完成じゃないですよ。さっき完成といいましたがw
ロックミシンをかけている部分を折り返して縫い留めます、もちろん。

かなり終わりが見えてきました。
あとはリボンなんかの飾りとディテールアップといったところでしょうか。

というわけで、そろそろ次のキャラのための生地をそろえ始めないとな。
ドール部は、とむそおやさんまかせなのでw

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2009.04.01

あれからまた1ヶ月経っちゃったよ(汗
3月中には完成する予定だったんだけど・・・。いやぁね、今月は、仕事が忙しかったり、腕が痛かったり、ミシン出すのが面倒だったり(ちょw)、オタ的にもモチベーションの上がらない日々が続いて、どうにも進みませんでしたorz
仕事的には、とある衣装を作ってるんだけど、いただいた仕様書に角の生えたボンさんの刺繍指示があってワロタ。まさか自分があのキャラに関わることになろうとは。
腕はなぜか突然。
今はもう大丈夫ですが、一時はまったく左腕が上げられなくて、これはもしかしてもう二度と刀を握れなくなるんじゃと本当に落ち込みました。ええ、私、剣士ですから。
真剣の空気を切り裂く感覚がね、素振りだけでも十分、気分が落ち着くんです。
いや、もちろん、裁縫できなくなるんじゃないかとも心配しました。
というのは真っ赤なウソですが。
それと何度となくいってることですが、オタフレンドがほしいです。
常にオタ話ができる相方とか。
とらとか行ってもね、おもしろそうなこといってる人とか見ると、「おめー俺も仲間に入れろよ」とかアイキャッチ入れたり入れなかったり。
当然、無視されるわけですがw

IMG_5397.JPGというわけで袖でっす。
まだ未完成というか、これも作り直して、もうこの袖は捨ててしまいましたけどね。
ボタンホール位置とかが気に入らなかったから。
まだ新たに生地を裁断した状態なんだけど、リボンテープの縦幅をもう少し気持ち狭く取って、ディテールを細かくしようかと。
画像の幅でもバランス的にいいような気もするんだけど、なんとなくもう少し細かくしたいような。
ただ、これはリボンを通してみないとハッキリしないので、気に入らなければまた作り直しますw

袖の形は着物の振袖風を選択しました。
資料見てると、ラッパ袖のが多いんだけど(こっちがデフォルト?)、選択した生地の風合いがラッパ袖にした場合のイメージと違っていたり(ブラウスと袖は共布にしておきたかったし)、DDの腕は長いようで短いので、ラッパ袖の袖丈とシルエットのバランスが思うように作れなかったり、まあ剛本堂さんの霊夢も振袖風だったりするので、とりあえずこれで行くかと。
Ver.2ではラッパ袖にしてみましょうか。
つーか、これね、どうやって腕に固定するかが難しい。
ソフビ表面はつるつるしてるので、固定してもずり落ちてくるような・・・。
滑り止めを上腕部の当たるところに縫い止めておく必要があるかなあ。
うまく滑り止めになる素材があるだろうか。

IMG_5399.JPGリボンテープ部のアップです。
何の面白みもないですなw
テストとして糸始末もしてないので、余計な糸も出まくってます。













IMG_5400.JPGさらに無駄に再アップw
リボンはいろいろとあった候補の中で、スエードテープを使ってます。
スカートにかなりの光沢があり、シャツ・袖素材もスカートと同種のちりめん(表面加工がスカートのものより細かいというかフラットに近いので、光の乱反射が少なく少しマットに見えます)なので、ここはメリハリをつけるべく、無光沢にということでスエードテープに。

今回はここまでです。
私としても早く完成させて次を作りたいところです。
決して霊夢に飽きたわけじゃないですよw
でも、しばらくはゆっくり作れるな。
もう夏のコミケまで大きなイベントないよね?w

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2009.03.04

IMG_5261.JPGお久しぶりすぎるだろ(汗
年越ちゃったよ。
確かにあれから進行具合が遅すぐる。
なんだけど、なにやらいろいろと作り直しが多くて。
って、作り直してるのは自分なんだけど。
そういうわけで、なかなか完成にいたりません。。。
それでもともかく上着まではこぎつけました。
シャツとベスト仕様。
このあたり、中はシャツではなくチューブトップ(本来はさらし??)、ベストではなく袖なしのセーラー服ってところなのかもしれませんが、シャツとベストとしたほうが普通の服っぽかったので、こっちを採用。できる限り、いかにもなキャラ衣装っぽくならないようにしていこうと思ってます。

cos_player_san.jpg勝手に引き合いに出して申し訳ないですが、資料探し中にどこぞで見かけた、このレイヤーさんの霊夢もベストとソードポイントカラー(剣先襟)だったので、これでもいいんだと微妙な一安心(汗
とりあえず、この方向で作って2着目以降、セーラーカラーなんぞを作ってみようと思ってます。
もう型紙作ってますんで。
ぅゎょぅι゛ょっょぃってことならセーラーカラーとか、かわいい感じもするんだけど、なんせDDなので、おぱーい大きいし、シャツもタイトに作ったら、はちきれそうでこれなんてエロゲ。
ボークス、DDとMDDの間のちょうど良いようじょボディを出してくれないかしらん。

しかしいつ読んでもν速の「今日電車で、女子小学生数人に挟まれた」スレ、噴くよねw

IMG_5262.JPGで、イメージ画です。見たらわかるけど、胸の黄色いリボンは適当に生地の端をつまんで持ってきただけです。それっぽく待ち針で留めて。
なので、生地もロックかけずに切りっぱなしだし、きれいじゃないですが、胸のリボンをつけたらこういう感じになりますよ、ということで。
正直いうと、これはここで掲載する予定のなかった、とむそおやさんへのとりあえずの報告用の画像なので、リボンまでは完成してませんでした。
書く機会なかったというか、地味な内容だったのであえて取り上げることもなかったんだけど、スカートの裏地ははずしました。なんか表に響いて変だった。
これだけなんでw

IMG_5263.JPGアップ。あえてアップで見せるこたぁないですなw
汚いし。この大きさはオーバースケールだろうか。
つーか、聞いてくれ。
スカートのすそとか、画像の襟にも使ってるテフロンフリルのテープ。これが近所の生地屋での取り扱いがなくなったぁぁぁぁ!!!!!!!
もうね、本当に言葉ではいい表せられないくらいのショックで。この先の東方人生どうしようかと。
とりあえず他の店を探すけど、ネットだと売ってるところが少ない上に、納期のスパンが長いところが多いんですよ。結構、使い勝手のいいアイテムだと思うんだけど、生産数が少ないんだろうか??

なにはともあれ、続きをがんばりマッスル。

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2008.12.01

IMG_4952.JPG忙しくて、あれからあまり進んでないです(汗
いつまでスカートいじくってんだ、このド変態!ってなわけではありません。

とりあえずスカートに裏地をつけました。
ドール用の衣装なので本来はいらないものですが、生地が薄いため、下にはかせるパニエが表に響いてしまいます。なので、裏地によって補強。
完全に縫い付けてしまう形だと、生地に厚みが出てふんわり感がなくなってしまうので、通常のスカートみたく、サテン地を一部だけ縫いとめる形で。
リボンテープ留めのミシン線がきれいでないのは勘弁。
久しぶりのことなので、ややガタガタです。
表はそれほど目立たないほどにはそろっているとは思いますが。

IMG_4953.JPGアップで見るとこんな感じ。
白いフリルテープつけるのムチャクチャ難しい。
いや、つけるの自体は難しくないんだけど、このフリルテープ、買うときに失敗して、幅が広いのを気づかずに買ってしまっていました。
その前に買っていたほうが幅が狭くて、幅が広いと、生地が柔らかいためか、テープの重みで裾が裏返ってしまうんですよ。
なもんで、カットしました。スカートに縫いつけたまま(汗
だって、はずすと生地が傷みそうだったんだもん orz
ミシンで縫ったら、もう後戻りはできませんね。
針の穴が開いてしまって、修正に限りができてしまいます。
で、多少の見栄えになるかどうかはわかりませんが、ピンキングバサミでカット。
カットしてもテープが不安定だったため、やむなく縫い留めた裾のさらに上の部分を縫い留めます。
なので、ミシン線が2本に・・・。

IMG_4954.JPGこの赤いフリルテープ、はじめからギャザーが寄せてあってすごくかわいいの(*´Д`)
なので、見つけたときには即決定。
が、思い返してみると、霊夢は巫女ということだし、清楚な白のほうがよかったかなという気も。
まあ、いずれにしろ見えないから、どっちだっていいんだけどねw
持ち主しか知らないチラリズム、フェティシズム、ですです。
このあとはウエストの作業に入ります。
生地の柔らかさ、ジッパーの重みとマイナス要素満載だったので、やむなくウエストはゴムにします。
うまくできるだろうか・・・。
同じく、生地の柔らかさが問題になりそうな予感。

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2008.11.10

IMG_4889.JPGこのフリルテープ、よく見ると(広節)裂頭条虫に見えますなwいわゆるサナダムシですw週末、襟や袖に使う白い生地を買ってきたので、感じを見るために仮組してみました。
シーチングの中身に赤ベストを上からかぶせ、襟にはスカートのフリルを持ってきてます(フリルはまだカットしてないので)。
ずいぶん、らしくなってきてませんか?(*´Д`)







IMG_4888.JPGフリルアァァァァァプ!!その2 オーバースケール気味でも、フリルつくとやっぱかわええっすな~。アップで見るとこんな感じ。
ちょっと襟のフリルがオーバースケール気味で、まだ襟はかろうじて我慢できそうな気はするものの、サイドの髪留めが、かなりオーバーサイズになりそうな気が。
どうだろう。こればっかりは作ってみて、合わせないとわからないわけですが。
まあ、カットして丈を詰めるとか、縫い込む量を多めにするとか、フリルを小さく見せる方法はいくつかあるわけなので、何とかなるでしょう。

ベストは現状、前開きにしてあります。
ドール衣装はかぶりものとなると後開きでスナップボタン留めとか多かったりしますが、それだと後ろのシルエットがきたなくなるので、前開きに。
これは普通にセーラー服がヒントになってますね~。
でも、最近のセーラー服はサイドジッパーでかぶりものなんだっけ?
いや、よく知りませんよ、セーラー服についてはw
留め方は検討中ですが、いずれにせよ、黄色いスカーフ(ネクタイ?)で隠れるので、シルエットに響くことはないんではないかと。

に、してもだ。
お前ら、好きほーだいに描き過ぎだ!
誰ひとり、ディテールが完全一致してるやつらがおらんやないかヾ(`Д´)ノ
本家を詳しく知らないので、デフォルトのデザイン設定がどうなっているのかわかりませんが、そういう自由さが長く愛されるひとつなのかもしれないですね。
実際、描き手によって微妙に異なるキャラというのは、考えながら作っていくことになるので、ものすごく時間がかかるわけですが。
多くの霊夢イラストに触発されながら足し算引き算、あーだこーだと作っております。

でもね、もう完成します。
現状、7割は完成。だと思う。きっと・・・w
今回は"東方のキャラ"ということで、上に書いたように自由さがあるとはいえ、イメージは保たないといけないので、まったく好き勝手に作るわけにはいきません。
なので、イメージを左右する基幹パーツを作り上げるまでが重要というか、大変というか。
ディテールはどれを取りつけていくにせよ、組み立てのイメージはできているので、それほど苦労はしないと思います。

画像は2枚だけですが、このあともう少し作業は進んでます。
パニエを作る準備、上着を作る準備とか。
上着に関しては服としてより自然になるよう仕様変更を考えているのですが、とりあえず、続きは次回の講釈で。

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2008.10.28

今日はちょっと閑話休題。
ただいま作業が止まっております(上着を本地に置換はしました)。
襟と袖を共布にしようと思っていますが、これのイメージどおりの生地がなかなか見つかりません。
平織りの生地がいいという気はしてるんだけど、綿ブロードみたいなのだと表情が硬い気がするし、かといってシルクというかポリエステルなんかでは柔らかすぎる気がする。
硬くもなく、柔らかすぎる印象もなく、柔らかいんだけど、テロテロでない生地所望。
オーガンジーやジョーゼットの柔らかさは中華袖にはよくても、霊夢が自機キャラで暴れまくることを考えると、もっと勢い、ハリのある生地がほしい。
そこでシャンタンを思いついたんだけど、シャンタンはつむぎのような表面をしているので、ちりめんの表情とかぶってうるさくなるかな??と保留というか却下というか。
論より物ではあるので、また週末にでも探しに行ってきます。

今日はそんなことがいいたいんじゃなくて、今回の霊夢衣装のモデルの話です。
なんで東方衣装なのかというのは置いといて、今回、霊夢衣装を作るにあたっていろいろと資料(イラストやコスプレ写真等)を見て回ったりしたのですが、強烈に霊夢だと思ったわけは、これ。
gohondou_reimu.jpg画像は公式ということでWSCのものを拝借しました。剛本堂横嶋真平氏の「博麗霊夢」。
キット自体は以前から知っていたのですが、どのキャラの衣装を作ろうかと思ったとき、真っ先にこのキットが思いついたわけです。
造形の完成度云々ついては関係ないので触れませんが、全体の雰囲気は非常に霊夢らしく、翻るスカートはまさしくイメージどおり、衣装を作るにあたって"モデル"としたところです。
たぶん、剛本堂の霊夢を見ていなければ、仮に霊夢を作ることになったにせよ、別の素材で作っていたかもしれません。
この霊夢がなければ、今回の霊夢は存在しなかったといっても過言ではない。
というかまだできてねーしw
それでも特にフリル部分は、すぐにイメージが合致しました。

そんなに今回の製作で原体験的な意味合いを持つ剛本堂さんの霊夢ですが、ある原型師さんとの話で剛本堂さんのことが出てこなければ、まったく忘れていましたw
なんか散々ディテールわかんねーとぼやいて作り始めたわけですが、よく考えたら剛本堂さんのキットを一番の参考にすればよかったんだ。
袖の形状をどうするとか、髪留め(髪型)をどうするとか。
とりあえず、袖は和袖。
忘れてはいたんですが、袖に"堅くはないがハリのある生地"を使いたかったのは、この霊夢のイメージがあるからでした。
何とか考えてみます。

『ワンダーショウケース』第18期

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2008.10.21

IMG_4819.JPG若気の至りでフリルをつけるスカートの形ができたところで、裾のフリルを縫いつけます。
まだ仮留めの段階。
急に霊夢のスカートらしくなってきましたよ
(*゚∀゚)=3 ムッハー

が、雰囲気を知りたいがために早まったorz
スカートなげーよ。
霊夢には霊夢なりの絶対領域が存在し、それはくるぶしを包む三ツ折ソックスとスカートの裾との間のふくらはぎ(*゚∀゚)=3 ココデモムッハー
フリルをつけてDDボディにあてがってみると、当たり前のことながら前回のフリルなしよりさらに長い。
まるでひと昔、いや、ふた昔以上前のヤンキースカートレベルだ。
仮留めとはいえ、フリルをはずさないとな…orz

いやいや、これは想定内のことだったんだけどなw
長い気はしたんだけどさ、もし長くてもウエストにギャザー寄せるんで、もしかしてウェストのほうを調整するってことでごまかせるんじゃね?と思ってたんだが無理だorz
どう考えても3cm(希望)5cmはカットしなければならないはず。
となると裾で調整する以外はありえん。
わかりました、はずしますorz


IMG_4820.JPGフリルアァァァァァプ!! いや~、フリルつくとかわええっす。アップで見るとこんな感じ。
べ、べつにどうしても見たくなって勢いでつけたんじゃないんだからねっっ!
想定の範囲内、…じゃないです、ハイ、すんません。








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2008.10.16

IMG_4756.JPG大体のシルエットが決まったので本縫い開始とりあえずスカートを本縫い。
やや深みのある赤のちりめんで作ってあります。
霊夢の衣装は基本的にツーピース、ベスト(?)とスカートの洋装ですが、巫女ということで和のベクトルに傾くよう、今回はちりめんを使いました。
ちりめんを使うのはイラストを見てる段階で決めていたことですが、別珍を使って洋の雰囲気を出していくのも面白いかもしれないですね。
手で持ってるのは仮縫いのスカートを脱がすのが面倒だったからですw
一応、ウエストはギャザーを寄せるための糸を通してありますので、それを引っ張れば簡単に脱がせることはできるのですが、あの柔らか素材のボディはすべりが悪くて着せ替えにイラッとくるんですよねぇ。
どの道、ディテール入れたり、パニエをはかせたりしないといけないので、それができてからでもいいやと手で持って合わせただけです。


IMG_4757.JPGスカートの原形画像からは、何これ(゚Д゚)ハァ?って感じですが、そのスカートです。
まだウエストも作ってないし、ディテールもまったく入っていない、丈の調整もまだまだな原形です。
一応、全円で作ってるもののギャザーの寄せ幅によってスカートの裾の長さが違ってくるのが気になるところ。
最終的な微調節とパニエなんかで目立たなくなるだろうか。
座りポーズをさせるなら絶対に全円のほうがきれいなんだよねぇ。

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2008.10.14

IMG_4753.JPGシーチングでの仮縫い(第1稿)こんなところに載せるなど考えてもいなかったので、背景とかすべてが適当なのは勘弁。
とりあえず仮縫いです。
初めて作るシルエットなので、やり直しが利くようシーチングでまず仮縫いします。
DDはおぱーいデカイし、ウエストは細いし、ありえないメリハリシルエットなので、そもそも東方キャラを作るのが無理な話。
MDDで作ってもよかったんだけど、汎用性優先、DDで作ることに。
いろいろなイラストを見て、おおよそのイメージをまとめてみました。
袖が左右違うのは、まだどちらか決定していないから。
日本の着物袖っぽいのと、中華袖というか、ラッパ袖になったものとが見受けられ、どっちが今回の衣装としてまとまりあるか、まだイメージが固まらないからです。

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